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紹介本「アントロポゾフィー医療 100 周年記念祭「生命をてらす力」講義録」

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アントロポゾフィー医療が誕生して100年という節目に2021年開催した「アントロポゾフィー医療100周年記念祭」。
2日間に渡り行われたその記念祭の講義録、「生命をてらす力」が9/3に発行されました。全87ページ、当日のカラー画像など読みやすい誌面になっています。

1920 年にルドルフ・シュタイナーが医療についての講演を行いアントロポゾフィー医学が生まれました。
その後ヨーロッパ各地で発展し、日本でも1999年頃から実践に向けた様々な取り組みが行われ、今ではアントロポゾフィー認定医、認定医療機関もでき実践が進んでいます。
100 周年記念祭では、多くの人にアントロポゾフィー医療を紹介するオンラインでの講義を行い、二日間で参加者は 200名を超え、多くの期待と関心をいただきました。この講義録はその記録です。
アントロポゾフィー医療とは何か、実際にどのような治療を行っているのか、そしてまた健康創生の観点から、困難の多い現代において私たちが健康に生きるヒントをアントロポゾフィー医療から見出したいと考え、医師、看護師、薬剤師、オイリュトミー療法士、絵画造形療法士、音楽療法士がそれぞれの立場から講義を行いました。
この冊子が皆さんのアントロポゾフィー医療の理解の助けになることを願っています。

内容：
1.アントロポゾフィー医療とは何か、
2.芸術療法の体験時間、
3.アントロポゾフィー薬学講座*健康オイリュトミー *
二日目、1.アントロポゾフィー医療の実際、
2.現代の課題とアントロポゾフィー医療〜ポストコロナのもたらすもの〜など。

日本アントロポゾフィー医療の会：
https://r-steiner-i-wegman.jimdofree.com/